「ホームページのH止まらない。Xはまり、たぐってつなげる。引っ張ーる指示、じゃあすぐ動かして!」
プログラム言語シリーズ 最終回の今回は、WEBで使用される、html, xml, Perl, JavaScriptを覚えます。
「H止まらない」が「html」、「Xはまり」が「xml」、「たぐってつなげる」が「Tag言語」と「繋げる」を意味し、xmlがシステムの接続やデータ交換につなげるために使われることを示しています。「引っ張ーる指示」は「Perl」が「CGI」であり、「じゃあすぐ」が「JavaScript
、「動かして」がJavaScriptがホームページに動きを与えたりするときに使われることを示しています。
html
ホームページ(WEBページ)を記述する言語。テキスト(文字)データをタグ(注記)で囲んだだけのシンプルな形式で、WEBブラウザさえあればどんなコンピュータでも見れるため、インターネットの普及と共に拡がった。
xml
htmlと同様なタグ言語。htmlと異なり、利用者が自分でタグを定義して使うのが特徴。csv形式と共に、システム連携やデータ交換の際のデータ形式として使われる。
perl
CGI(Common Gateway Interface)の開発によく使われる。インタプリタ言語で初心者でも扱いやすい。
CGI(Common Gateway Interface)
サーバがWEBブラウザからの要求に応じてプログラムを起動するための仕組み。CGIを使うことで、サーバからの情報の一方通行ではなく、サーバ側に情報を送出して処理を行わせることが可能になる。
JavaScript
WEBページに動きを与えるために使われる言語で、WEBブラウザ上で実行される。Javaに似た記述法がとられているためこう呼ばれる。
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