「Seaのうにのスープじゃわい、Oh 至高!」
第36回は、経営情報システムから 「プログラム言語 その3」です。
3回目の今回は、C言語およびそれから派生したC++やJavaについて覚えましょう。
「Seaのうに」で「C」言語がOSの一種の「Unix」の記述に使われているものであることを示しています。
「スープ」が「C++=シープラプラ」、「じゃわい」が「Java」、「Oh至高」が「オブジェクト指向」の略となっており、C++とJavaがオブジェクト指向言語であることを示しています。
C言語
90年代に広く標準的な言語として使われた。非常に汎用性があり、現在でも高信頼性が求められるサーバシステムでよく使われるUnix OSなどは、このC言語で記述されている。
C++
C言語にオブジェクト指向の特徴を取り入れた言語。プログラムのモジュール化が容易で、再利用がし易くなる。
Java
C++をベースとして開発された言語だが、初めてOSの種類に依存しないでどんなコンピュータでも実行できる言語として登場。 WindowsでもMacでもUnixでも動作するため、インターネットの普及とともに急速に広がった。
Unix
今のインターネットの標準(プロトコル)を始めて実装したOSとして登場し、インターネットにおけるサーバOSとして広く利用された。Windowsがパソコンだけでなくサーバシステムに広く使われるようになった現在も、高信頼性が求められるシステムではこのOSで動作していることが多い。
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